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公開日
2011年04月01日

 大川が誇る作曲家・古賀政男の偉業を偲ぶ古賀政男記念館。音楽に貢献した氏を称え、ト音記号のレリーフを中心にした白亜の塔が印象的な建物です。

 入り口の古賀政男記念像前では、毎年11月には「古賀政男 生誕祭」を開催。自身も卒業し、後に校歌を作曲した田口小学校児童による合唱や、愛好家による古賀メロディーの演奏会などが行われ、多くのファンが集います。

 記念館内には、愛用のギターや不朽の名曲「影を慕いて」の直筆原譜、日本レコード大賞の受賞トロフィーのほか、美空ひばりや石原裕次郎など昭和を彩ったスターたちとの貴重なスナップなど多数展示。また、古賀メロディーの主要曲を収録したオーディオ装置を配したリスニングルームがあります。毎月第4日曜日には、古賀メロディーギターアンサンブルによる「ふれあいコンサート」が開催されています。

 隣接するのは、大正元年8月(当時7歳、田口尋常高等小学校2年)まで住んでいた生家を復元したものです。天井の高い茅葺き屋根の住宅で、大正や昭和初期の生活の様子が分かる資料館になっています。敷地内にある「喫茶 山さくら」では、古民家でぜんざいやコーヒーなど喫茶メニューが楽しめます。

 

 明治37年11月18日福岡県三潴郡田口村三丸(現在の大川市)に生まれた古賀政男は幼少期を大川の地で過ごし、7歳の時に長兄を頼り、家族と供に韓国・仁川へ渡ります。この時期に兄からプレゼントされたマンドリンが、音楽の道を志すきっかけとなりました。 
 大正12年、明治大学に入学。明治大学マンドリン倶楽部を創設し、在学中に発表した処女作「影を慕いて」が好評を博し、昭和6年コロムビアレコードよりデビューしました。
 以降50年、生涯に作曲した作品は約5000曲にもおよび、なかには「酒は泪か溜息か」「東京ラプソディー」「丘を越えて」「柔」など、挙げればきりがないほどのヒット曲を誕生させ、それらを人々は“古賀メロディー”と呼ぶようになりました。

 古賀メロディーの特徴である哀愁を帯びた美しい旋律は、聴く者の心にうったえかけ郷愁の情を誘います。西洋音楽を日本人の耳に馴染みやすいようアレンジされた多くの曲は、大衆に愛され、高度経済成長時代の人々の支えとなりました。
古賀メロディーは激動の昭和を映した鏡であり、人生の悲喜交々を歌い上げたメロディーは、現在まで大切に歌い継がれています。

Information

住所 〒831-0026 大川市大字三丸844番地
電話番号 0944-86-4133
FAX番号 0944-86-4133
開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜(祝日の場合はその翌日)
入館料 一般300円(20人以上の団体は200円)、学生 200円(20人以上の団体は170円)、小中学生 100円(20人以上の団体は70円)
駐車場 100台
ホームページURL http://www.kumin.ne.jp/kinenkan/
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