HOMEの中のおすすめShopの中の感じるの中の大川市立清力美術館

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公開日
2011年04月01日

 明治41年(1908)に清力酒造株式会社の事務所として建てられたもので、ヨーロッパ古典様式を取り入れた、白い外観とコバルトグリーンのインテリアを基調とした明治洋風の作りが特徴です。
 建築に際し、中村綱次が大工を伴って長崎の洋風建築を視察し、設計の参考にしたと伝えられています。

 木造2階建ての建物は、玄関から中へ入った一階まわりは通り土間を中心として右手西側の社長室・応接室は洋風の造り、左手北側の事務室は日本の伝統的な町家の造りを思わせるもので、洋風と和風が共存する特徴のある室内構成です。
 
 2階の広間の幾何学模様の格天井をはじめ、扉やカーテンボックス、シャンデリア、調度品の装飾は西洋文化を取り入れたモダンなデザインで、とりわけ目を引きます。

 美術に造詣が深かった初代社長の中村綱次氏。久留米市出身で放浪の洋画家・青木 繁もこの清力美術館に滞在し、晩年の作品「晩帰(漁夫晩帰)」を描き上げたといいます。
昭和30年から昭和61年にかけ、2階広間に収集した近代絵画を展示する美術館として一般公開され、多くの美術愛好者に親しまれてきました。

 平成13年6月より「大川市立清力美術館」として開館し、日展・光風会展で活躍した大川出身の溝江勘二の作品をはじめ、筑後の画家を中心にした作品や、久留米藩御用絵師画稿類などを常設展示しています。また、1階は展示会等の会場として利用できます。(有料)

Information

住所 〒831-0008 大川市大字鐘ヶ江77番地16
電話番号 0944-86-6700
FAX番号 0944-86-6700
開館時間 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
入館料 無料(企画展中は有料)
駐車場 15台
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